母の日特集
義母・姑にぴったりのプレゼントは?
家族を巻き込んでプレゼント選び
お義母さんや彼氏のお母さんに贈る母の日のプレゼント選びは、実の母親に贈るときと違って、なんだか緊張してしまうもの。母の日としての定番のプレゼントもいいけれど、カタチだけのものとして受け取ってもらうより、心から喜んでもらえるものを贈りたい。また、彼氏のお母さんへのプレゼントなら、これからの将来を考えてのポイントを稼ぐチャンスです。彼氏のお母さんは、義理の母になるかもしれない存在。なおのこと、慎重になってしまいそうですが、このきっかけで自分へのイメージが息子の彼女から、将来のお嫁さんへとランクアップできるかもしれません。
そんなお義母さんや彼氏のお母さんにぴったりのプレゼントって、どんなものがあるのでしょうか?本当に喜ぶ顔が見たいから、今年は「母の日」をイベントとして楽しんじゃいましょう!
定番はやっぱりお花?
そもそも母の日とは、5月の第2日曜日にカーネーションを贈るのが定番です。あまりにも定番すぎて、渡し方によっては、「やっぱりカーネーションなのね……」と、形式上のものとして取られてしまいそう。もっと本音で喜んでもらえる、そんなプレゼントってどんなものがあるのでしょうか。
義母や彼ママにぴったりな贈り物は?
お義母さんや彼氏のお母さんに贈るものとして、喜ばれるもののひとつに、食べ物があげられます。普段では食べないような、ちょっと高級なスイーツなどがいいでしょう。すぐに食べなければならない生ものよりも、毎日のティータイムに少しずつ食べられるような、小分けされた常温でも保存が可能なものが好印象なようです。義理母世代は既に、花より団子なのかもしれませんね。
プレゼントにはふさわしくないものもあるかも?
お手入れが簡単な観葉植物は、リビングなどお部屋のコーディネートに一役買ってくれます。また、二酸化炭素やカビを取り除いたり、保湿・加湿の働きをしてくれたりと、室内環境を改善する役目も果たしてくれます。
例えば、白い花は死者に贈る花といわれています。ハンカチはお別れの挨拶に使うもの、など、しきたりや縁起の悪いものはタブーなものにあたりますので、避けた方が無難です。
また、商品券や現金もタブーだといわれます。「好きなものを買ってもらうように……」と思っても、お義母さんや彼氏のお母さんは、まだ50代、60代です。子供からお小遣いをもらうようなお年ではありません。このようなものは、先にリクエストがない限り避けましょう。
1番の失敗を避けるコツは、念入りな情報収集と、「好き嫌いのなさそうなもの」を選ぶことにあるのです。
彼氏や旦那さんと楽しむ、母の日のためのネットショッピング
同じ女性だからといって自分の意見を強く押すよりも、彼氏や旦那さんと一緒にネットショップを利用して、プレゼントを選ぶのもおすすめです。実際にショッピングに行くよりも、彼氏や旦那さんの意見を多く取り込むことができるのが、ネットショッピングのメリットです。「一緒に考えて俺が選んだもの」だとお義母さんや彼氏のお母さんに伝えることがポイントです。少しくらいピントのずれたプレゼントを贈ってしまっても、自分の息子が選んだプレゼントをもらって嫌がる母親はいないものです。
彼氏や旦那さんと一緒に過ごす時間もでき、「母の日」を共に楽しむことができますよ。
孫の成長記録をお義母さんに!
我が家だけのオリジナルギフト
もしお子様がいらっしゃるようでしたら、お子様も一緒に母の日を楽しんでみましょう!手作り感満載のオリジナルギフトを作ることができますよ。
用意するものは、1冊のスクラップブックとお子様の写真を数枚です。スクラップブックには、お子様の成長を追うように写真を貼っていきます。お子様がペンに興味を持つ年頃なら、空いたスペースには、お子様と一緒に文字や絵をたくさんかいてページを埋めます。クレヨンやマーカーなどを使ってカラフルに、楽しい思い出の成長記録をお義母さんに贈りましょう。文字が書けないお子様でしたら、一緒にペンを握ってあげてください。「おばあちゃん、ありがとう」などお子様からのメッセージを添えれば、オリジナルギフトを作り上げることと同時に、お子様に母の日のイベントの意味を教えてあげることができます。
難しい説明はいりません。「おばあちゃんはお母さんのお母さんなのよ」と、家族の絆をお子様に伝えることのできる、絶好の機会でもあります。しかし、お子様に無理強いは禁物です。あくまでもナチュラルな成長記録をプレゼントするのが目的なのですから。決してきれいな作品を作ろうとは思わずに。お子様が描くものがなぐり書きでも、写真の上に被ってしまっても構わないのです。
ペンやお絵かきを嫌がるようでしたら、ご自身で写真に日付やひとことコメントなどを入れておきましょう。孫は目の中に入れても痛くない、と昔からいわれるくらいかわいい存在です。そんなかわいいお孫さんの成長を見ることができるスクラップブックは、いつでも手に取って眺めることができる、お義母さんの宝物になることでしょう。
パソコンを使うことができるお義母さんなら、デジタルフォトフレームもいいですね。卓上型やアンティーク調のもの、キーホルダー型など、種類も豊富で用途に合わせて選ぶことができますし、たくさんの写真を色あせることなく、きれいな画像で残すことができます。
「元気」を添えて祖母にもプレゼント
お義母さんと同居していない、または遠方に住んでいる場合には、1番のプレゼントとなるものは「家族みんなの元気な笑顔」です。プレゼントよりも何よりも、会えるだけで十分と思う親心に感謝して、母の日にはお義母さんのもとにみんなの笑顔を届けに行きましょう。日帰りでもいいのです。3世代元気でいらっしゃるようなら、おばあちゃんも一緒に、みんなでホームパーティーはいかがでしょうか?
おばあちゃんも、「元お母さん」です。昭和のおばあちゃんの味を教えてもらいながらお料理をしてみたり、お天気がよければお庭でバーベキューをしてみたりと、家族みんなを巻き込んでのにぎやかなホームパーティーは、家族全員の心に残る最高のイベントになることでしょう。そして、その時間こそがかけがえのない、母の日のプレゼントにもなるのです。
特に遠方で離れて暮らしている場合、1年に1回帰省をしていれば、あと何回家族みんなで過ごす時間があるのでしょうか。あと何回、親に会うことができるのでしょうか。その回数をできるだけ増やしていくことも大切なことですね。
やっぱりコトバも必要!
メッセージカードに感謝の気持ちを込めて
母の日のプレゼントを家族みんなのイベントとして楽しんでも、やっぱりコトバは大事なものです。必ずメッセージカードで「ありがとう」のコトバを添えましょう。ホームパーティーの後片付けを手伝うのも、忘れないでくださいね。立つ鳥跡を濁さず、というように、最後までみんなで楽しく過ごしながら、片付けも手伝いましょう。そして帰り際に、「今日は楽しく過ごせました。ありがとうございます。」とご挨拶をして、メッセージカードを渡してください。そして、来年もまた一緒に母の日を過ごすことができるように、お義母さんの健康を気遣いましょう。
母の日の形式としてのプレゼントを渡すだけでなく、心のこもったプレゼントと一緒に、家族全員でお義母さんの本当の笑顔を見ることができる、最高の「母の日」を作り上げてくださいね。
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