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時短料理の強い味方! 進化した「キッチンバサミ」を使いこなそう♪

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「毎日の料理、もっとラクにならないかな…」とため息をついているそこのアナタ! キッチンバサミが時短の強~い味方になってくれますよ。今回は、キッチンバサミの便利な使い方を書籍・雑誌・テレビ等で活躍中の料理研究家・祐成陽子先生に教えていただきました。基本からちょっぴり上級編まで、目からウロコのテクをご紹介します♪

キッチンバサミを使うメリットは?

最初に、そもそもキッチンバサミを使うと、包丁に比べてどんな良いことがあるのでしょう?

「まな板を使う必要がないので、洗いものが少なくて済みます。また、包丁に比べると力を入れずに食材が切れるので、疲れにくいのもポイントです。使った後は普通に洗えばOKなので、お手入れもとてもラクですよ」(祐成先生・以下同)

逆に、キッチンバサミを使うと大変になってしまう場合はありますか?

「玉ねぎのみじん切りや千切りなど、繰り返し細かく切らないといけない場面では、キッチンバサミを使うと疲れてしまうので、包丁の方がオススメです」

実際に使ってみましょう♪ まずは簡単サラダ作り!

まずは基本の、「キッチンバサミで野菜を切るテクニック」を紹介します。特にサラダ作りには、ハサミが断然便利なのだそうです! 今回は祐成先生自らが監修しているキッチンバサミを使用しました。

 「お皿の上で野菜を切っていけば、盛り付けも同時にできますよ! また、刃にギザギザがついているハサミを使えば、野菜の切り口もギザギザになり、そこにドレッシングがよく絡むようになるので調味料が少なめになり、とってもヘルシーです」

【レタスの場合】

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レタスは芯をハサミでザクっと切り取り、レタスを真っふたつに切ります。その後、お皿の上で食べやすい大きさにチョキチョキ切っていきましょう

 【きゅうりの場合】

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きゅうりはヘタをハサミで切り落とし、クルクルときゅうりを回しながら乱切りにしましょう

【アボカドの場合】

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アボカドは下から種に当たるまでハサミの先を突き刺し、ザクザクと一周ハサミを入れていきます。ひねるとパカっと割れて一方に種が残るので、ハサミで種を挟んでつかみ、取り除きましょう。皮がついた状態で細めに身を切り、皮をむきながらお皿に落としていくと、手も汚れずに済みますよ!

【パプリカの場合】

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パプリカはお尻にハサミの先を突き刺し、そこから真っふたつに切ります。種と皮のくっついている部分をチョキンと切って種を取ったら、あとはザクザクとお皿の上で切りましょう

【トマトの場合】

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トマトは、ハサミの先を突き刺し、そこから真っふたつに切ります。ヘタをチョキンと切り落としたら、ハサミで串切りにしてください

いかがでしょう? まな板を汚すことなく、こんなにたくさんの食材が入ったサラダが作れるなんて感動ですね!

お肉はパックの上でチョキチョキ

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まな板の汚れが気になる生肉の調理も、ハサミを使ってパックの上でチョキチョキしてしまえば、とっても簡単に処理できるそうです!

「豚バラなどの薄いお肉はもちろん、皮つきの鶏肉もキッチンバサミを使えばすべることなく切れるのでとてもラクです。手羽先や骨付きのもも肉なども関節をチョキンと切り落とせるので、包丁よりもキッチンバサミのほうが、簡単に調理ができますよ」

カツやピザのカットにも◎

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下ごしらえだけではなく、出来上がった料理を切るのにもキッチンバサミが大活躍するとか。

「カツはキッチンバサミを使うと、衣がはがれたりすべったりすることなくザクザク切れます。ピザを切るのも、ピザカッターよりハサミが便利! 具やチーズがよれることなく、きれいに切れます」

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他にも、パンなどを袋の上からザクっと切ってしまうのにも便利だそう。これなら手で半分に割るよりも公平に分けやすいので、小さいお子さんがいるご家庭でもケンカにならなさそうですよね!

ちょい上級テクその1:レモンをしぼる

レモンを手でしぼっても完璧にしぼり切れていない感じでもったいない…なんてこと、ありますよね。そんなときにもキッチンバサミが大活躍!

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「レモンを半分に切り、房のさかいめの白い部分をハサミでチョキチョキ切ったら、ハサミの刃先を開いてレモンに刺します。その状態でレモンとハサミを逆方向にぐりぐり回せば、簡単に余すところなく果汁をしぼることができますよ」

サラダの上でこのテクを駆使し、レモンをしぼって塩と胡椒をふれば、簡単なドレッシングになって便利なんですって!

 ちょい上級テクその2:魚をさばく

なんと、キッチンバサミで魚が3枚におろせてしまうんです! しかも包丁を使うより簡単にさばけるのだそう。そのプロセスを詳しく教えていただきました。

「基本的には、食べたくないような固い部分をハサミで切ってしまうイメージです。小さめのハサミの方がきれいに3枚におろせます」

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1.アジの場合なら、まずはぜいご(尾から体の中心に向けて伸びる、硬いとげのある部分)をチョキチョキとハサミで切ります

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2.背びれと腹びれも同様に切ります

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3.左右の胸ひれを逆向きにしてつかみ、胸びれの付け根のラインで頭を切り落とします

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4.腹にハサミを入れて、尾まで切り開きます

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5.内臓と身がくっついている部分を切り、ハサミでこそぐようにして内臓を取り出します

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6.背骨と左右どちらかの身との間にハサミを入れ、背骨に沿って尾に向かっては背骨と小骨の間を切っていきます。尾まで切ったら、背中側を切り開き、まずは一枚をおろします

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7.骨が残った方の身は、骨と身の間にハサミの刃先を入れ、スッとハサミを外側に動かしていくと、骨と身がはがれていきます

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8.ピンセットのようにハサミを使って細かい骨を取り除いたら、三枚おろしのでき上がりです!

進化形「キッチンバサミ」が続々登場!

最後に切れ味抜群で、色々な食材に対応できる高性能のキッチンバサミをご紹介します。

祐成先生監修のキッチンバサミ。

 

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【左】野菜から肉、加熱した食材まで、様々な食材のカットが得意なキッチンバサミ。カーブがついた食材をしっかりつかむ加工と鋭い切れ味で、細かい作業も思いのまま!

料理家の逸品 カーブキッチンバサミ/3,780円(税込)
画像提供:貝印
在庫をチェックする⇒

【右】ミニトマトやイチゴなど、小さいものを切るときに便利。アジなどの小魚の3枚おろしにも適しています。

料理家の逸品 ハンディスニップバサミ/2,700円(税込)
画像提供:貝印
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f:id:ponparemall:20160825135855j:plain刃に高品質で錆びにくい特殊ステンレス鋼を使用。カニなど硬いものにも使える用途多彩な万能タイプの料理バサミです。

HENCKELS 料理ばさみ ケルン料理バサミ/1,620円(税込)
画像提供:ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン
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サビに強いチタンコーティング。使用後に丸洗いできて、いつでも清潔に保てます。紙パックや食品トレーなどのパッケージ類はもちろん、海苔やねぎ、昆布、肉などの滑りやすく切りにくい食材までしっかり切れる切れ味を追求したハサミ。

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フィットカットカーブ 洗えるチタン/972円(税込)
画像提供:プラス
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いかがでしたか? まだまだいろんな活用法がありそうで、キッチンバサミって奥深いですよね! 使えるハサミをひとつゲットして、毎日の料理をもっと楽しんじゃいましょう♪

祐成陽子【すけなり・ようこ】

50年以上のキャリアを持つ料理研究家。1988年、日本で初めてのフードコーディネーター養成校「祐成陽子クッキングアートセミナー」を設立し、卒業生は3000人にものぼる。アイデア豊富でさまざまなキッチングッズの開発も手掛けている。

祐成陽子 公式サイト

(今回紹介した商品)

料理家の逸品 カーブキッチンバサミ/3,780円(税込)
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料理家の逸品 ハンディスニップバサミ/2,700円(税込)
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HENCKELS 料理ばさみ ケルン料理バサミ/1,620円(税込)
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フィットカットカーブ 洗えるチタン/972円(税込)
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取材・文/林繭子
料理指導/祐成陽子
撮影/江藤はんな(SHERPA+)

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