母の日特集

母の日といえば、花！
…ですが、お母さんの本音はどうでしょうか？実は、花より団子と思っている女性が多いようで、スイーツが母の日にもらってうれしかったプレゼントに選ばれていることもめずらしくありません。

確かに花束もきれいで素敵ですが、お腹と心を満たしてくれる甘い誘惑にはかなわないという方も多いようです。
高級感のあるものを贈りたい場合でも、スイーツなら比較的手頃なお値段で購入することができるため、ラグジュアリー感を演出するには最適ですね。
ネットで手軽に自宅から有名店の商品をお取り寄せできるのもうれしいポイントです。

また、他のプレゼントにもう一品加えたいという場合にも最適です。
プレゼントを買ったもののどこか物足りなさを感じる場合には、お母さんの好みのスイーツを付け加えるだけで、喜びはきっと倍増するはず！

母の日はスイーツを贈ると決めたものの、まず大きく悩む点は、和菓子か洋菓子、どちらにするかではないでしょうか。
そこで気になるのが、母親世代の嗜好です。
50代～60代の女性は、「和菓子派vs洋菓子派」どちらが多いのでしょうか。

50代では和菓子派はおよそ4割程度と言われており、どちらかといえば洋菓子派の女性が多いようです。
しかし、4：6という結果では、どちらが好みかを判断するのがかなり難しいところです。

世代を下げて見てみると、なんと20代～30代では洋菓子派が7割を超えることもあるようで、圧倒的に洋菓子派が多いことが分かります。
世代が上がるごとに和菓子派が増えていく傾向があるようです。

注目したいポイントは60代です。
60代ではなんと和菓子派が一気に急増し、その割合はおよそ７割。
一方、洋菓子派は激減し、全体の2～3割程度になるようです。

全体的に見ると、50代から和菓子派が増えていく一方で、洋菓子派の勢いはどんどんと衰え、60代では形勢逆転するケースが多いということが分かりました。

この結果を参考にすると、年齢が上がるほど和菓子が好まれる傾向が強いため、同じ50代であっても前半か後半かでも好みが分かれる可能性も高いでしょう。
50代前後のお母さんで、以前は洋菓子派だったとしても、最近口にしているお菓子が分からないという方は、味の好みが変わっている可能性もあるので注意しましょう。

和菓子派が増えていくこの世代において、実際にもらって嬉しかったスイーツはどのようなものなのでしょうか。洋菓子と和菓子に分けて見ていきたいと思います。

クリームもあんこもあまり得意でないというお母さんには、フルーツを使ったお菓子はいかがでしょうか。
ちょっとリッチにするなら、フルーツたっぷりのタルトが定番！
母の日だけでなく、父の日にもモンブランは、男女を問わず愛されています。

また、ヘルシー志向のお母さんには、栄養価の高いドライフルーツもおすすめです。
果物の美容成分がギュッと濃縮されているため、美意識の高いお母さんに最適です。

母の日には、アイスクリームやゼリーなど、果物のおいしさが引き立つお菓子もよいでしょう。
高級店のフルーツが楽しめるものや、季節の味わいを感じられるものに注目が集まっているようです。

また、甘いもの全般が苦手なお母さんには、いっそお肉を贈るのはいかがでしょうか。
贅沢な国産和牛で舌鼓を打つのも、また違った味わいを楽しめそうですね。

新たな顔となるスイーツは、カップケーキ＆お茶スイーツ！
おいしいだけでなく、見た目の可愛さも兼ね備えたカップケーキは、ニューヨークの注目店の日本初上陸に合わせてブレイクすることが予想されています。

一方、お茶スイーツは、抹茶や煎茶、ほうじ茶などを使用したスイーツのことです。
和菓子・洋菓子を問わず、お茶を使ったさまざまなスイーツが開発されているようです。

味はもちろん、お茶が持つ美容効果も期待できるのではないかと、早くもソワソワしている女性が急増中です！

お母さん世代に受けのよいお茶スイーツは、母の日ギフトに最適ですね。