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ズワイガニの通販で食卓を楽しく暖かく!
ズワイガニの特色、美味しい食べ頃や旬
身がしっかりとつまっており、甘みが深く繊細な味わいのズワイガニは日本でとても需要のある品種の一つです。そして、身だけではなく、味噌が濃厚でコクがあるのも、ズワイガニの魅力です。日本のズワイガニ漁は、海の資源を保護するために、決められた期間にしか行うことができません。地域によってその期間は異なりますが、だいたい新潟より北と富山より西の地域にわけて定められています。
新潟より北は、オスもメスも10月から5月いっぱいがカニ漁のシーズンといわれています。また、富山より西はオスが11月6日から3月20日、メスが11月6日から1月10日とかなり細かくきまっています。またその中でも、地域によって旬が異なります。日本海の方でしたら、冬が旬ですし、北海道近辺でしたら、春が旬となります。このように時期や場所で旬が違うため、シーズンを狙うのはなかなか難しいですが、通販でしたら一番おいしい時期に水揚げされ、新鮮なままに冷凍されたズワイガニを、一年を通してご自宅で手軽に楽しむことができますよ。また、遠く離れた地域のブランドガニを自宅にいながらお取り寄せして、楽しむことができるのも魅力です。
ズワイガニのおいしい食べ方
せっかくのズワイガニ。ズワイガニの味を存分に楽しみたいということで、茹でてカニ酢で食べたり、お鍋にいれたり、焼きガニにするのが主流ですよね。けれど、これらの食べ方に飽きたという方や、お得な通販でたくさんズワイガニをゲットした方に、いつもとは違ったズワイガニの楽しみ方を紹介します。
実は、濃厚な味わいのズワイガニは、クリーム系のメニューに相性がぴったりです。クリームパスタ、クリームスープ、グランタン、クリームコロッケなど、どのようなメニューにも合いますよ。クリームの強い風味に負けてしまうのではないかと思われるかもしれませんが、ズワイガニの風味はクリームの濃厚さに負けることなく、さらにクリームを濃厚に仕上げ、海の香りをプラスしてくれます。全体の味付けをいつもより薄めにしてあげることで、よりズワイガニの風味を楽しむことができます。またカニの身だけではなく、蟹味噌もこれらのメニューにプラスしてあげることで、より深みが増し、贅沢にカニの風味を楽しむことができますよ。蟹味噌が苦手という人でも、これらのクリーム系に混ぜ込んであげると、磯臭さが抜けて食べやすくなり、苦手を克服し、さらにズワイガニが好きになるかもしれません。
ズワイガニの種類
ズワイガニは大きく「紅ズワイガニ」「本ズワイガニ」「大ズワイガニ」の3つに分けられます。それぞれに特徴がありますので、これを参考に自分の食べたいズワイガニを探されてみてはいかがでしょうか?まず始めに「紅ズワイガニ」をご紹介します。紅ズワイガニは、茹でていない、生きた状態でも赤い色をしていることから、紅ズワイガニと名付けられました。紅ズワイガニは水深の深いところに住んでいます。そのため、あまり動かないので、身がみずみずしいのが特徴です。水を多く含むため、焼きガニより茹ガニとして食べるのがおすすめです。またお手軽な価格設定も売れ筋の理由のひとつではないでしょうか。安くていっぱい食べたい方におすすめの品種です。
次に「本ズワイガニ」を紹介します。本ズワイガニはズワイガニの中でも、最もスタンダードな品種です。松葉がにや越前がになどのブランドガニも本ズワイガニの一種です。また身が程よく柔らかく、甘みが強いことが特徴です。カニの甘みを存分に楽しみたい方におすすめのカニです。最後に「大ズワイガニ」のご紹介。大ズワイガニはその名の通り、他の二つより体が大きいのが特徴です。そのため身が大きくプリっとした食感があります。また体は大きいですが、味は他のズワイガニ同様にとても繊細です。その姿、味、茹でた際に鮮やかな赤色に茹で上げることから、希少価値が高い商品で、料亭などの高級店でも使われています。見た目が良いので、贈り物や人をもてなす際にオススメの種類です。このように、大きなくくりでズワイガニとして商品をえらぶのではなく、用途に合わせてズワイガニの種類を選ぶことで、よりその味を楽しむことができます。
ズワイガニの産地
ズワイガニは、地域ごとに呼び名が変えられ、その水揚げした地域のブランドガニとして販売されているものが多くあります。そのため、ズワイガニの中には、どこの地域でとれたかわかるように、タグが付けられています。これは、これらの地域でとれただけでは付けることができず。これらの地域で水揚げされ、さらに各地域によって定められた規格を満たしていた場合に付けることができます。つまりこのタグこそが、ブランドガニの証明なのです。ではここでそのブランドのいくつかをご紹介しましょう。
ズワイガニの中でも高級ブランドとされる「間人(たいざ)ガニ」は、京都府~丹後半島にある間人(たいざ)港で水揚げされたカニです。高級ブランドである理由は、日帰り漁にあります。漁を行う場所が港から近く日帰りで漁をするため、新鮮で生きの良い状態で港にあげられるからです。有名な「松葉がに」もズワイガニの一種です。松葉がには、山陰地方でとれた雄のズワイガニのことを指します。松葉がには細身ではありますが、身がしまっており、甘みが濃縮されています。ではなぜ雄のみを松葉がにと呼ぶかというと、メスであるセコガニは産卵のため、あまり脱皮せず小柄なのにくらべ、松葉がには成長を繰り返しとても大きく成長し、また身に栄養がまわりやすいため、甘みがあるためです。一方で、セコガニには松葉がににはない卵がついており、これもまた風味深くおすすめです。つまり、地域だけではなく消費者が自分のニーズに合わせて購入しやすいように、ブランド名はつけられているのです。
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